⑦ギル・モラレス、クリス・キャッチャー

ギル・モラレス、クリス・キャッチャー


窓を空けたとき、トレードで最も難しいのは、買った数日後に株価が下落を始めたとき、どこで手仕舞うかを判断することである。基本的なルールは、窓を空けた日にはその日の安値を下回ってはならない、というものである。しかし窓を空けた後も順調に上昇した場合には、その銘柄の質や上昇トレンドにおける10日移動平均線や50日移動平均線の近くでどのような動きをしているかによって変わってくる。
①売りルール

10日移動平均線を下回ったら売る。つまり、10日移動平均線の下で引けたあとに、その安値の下で推移したら売る
7週間ルールを適用することで、10日移動平均線の上で推移しそうな銘柄を保有できる。7週間持ちこたえた銘柄は明らかに10日移動平均線の上にあるため、10日移動平均線を下回ったときには、勢いが失われて何か変化が起こっていると考えて売るべきなのである。

例外

①窓を空けてから7週間経っていないのに10日移動平均線を下回ったとき。
②セミコンダクターや小売業、または原油や貴金属などの商品に関連する銘柄。
③時価総額50億ドル以上。
これらのいずれかが当てはまる場合は50日移動平均線を売りシグナルと考える方が良い。
②売りルール
上に窓を空けて寄り付き、その日の安値を下回ったら売る。大引けまで待ってから手仕舞いの判断をしても良いだろう。また、ボラティリティの高い銘柄の場合は、ボラティリティの低い銘柄より少し余裕を持たせても良い。

上に表示してあるチャートを見てみよう。窓を空けた日の安値に一時的に下落してきたときの株価が10日移動平均線、50日移動平均線、200日移動平均線に近い場合は、そこで支持されることがあるので気を付ける。
また、小さな変則ルールとして、50日移動平均線を下回った日の出来高が目に見えて多いときは、その時点ですぐに売っても良い。

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