⑥ウィリアム・J・オニール

ウィリアム・J・オニール

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その他要件

a.業種、業界及び主導銘柄
マーケットを索引する主導株の大部分は、同じくマーケットを索引する業種に所属している。株価の動向の37%がその銘柄が所属する業種の調子に直接関連している。また、株価の12%はその銘柄が属する業界全体の強さに関連している。つまり株価の動きの半分がその2つの要素の強さによって決まる
波及効果 - ある業種で大きな発展があると、関連する業種までもがそれに続くように利益を享受し始める現象が時々起こる。
いとこ株 - あるグループが並外れて好調な場合に、それにつられて利益を得ている会社。
突出して好調な企業を見つけたら、その企業について徹底的に調査してみると、投資に値するような優秀な関連供給会社を発見できるかもしれない。
また、真の主導株(他の銘柄の2~3倍以上値上がりする株)はピークに達したあと平均で72%下落する。
b.機関投資家
機関投資家の保有要件として最低20社ほどは欲しい。機関投資家の投資対象になった銘柄は他の機関投資家の保有対象にもなりえるので、バイイングパワーになりうる。また、買い検討銘柄の株式保有ファンドの運用成績を調べ、株主の質を研究する必要がある。ただし弱気相場においては、グロース型投資信託は優秀であっても低い評価になりやすい。もし、成績上位10社以内に入るファンドによる保有がなければ見送ってもいい。
一番大事なのは直近四半期に新たな機関投資家が買ったポジションがあるかどうかである。これはすぐに売却する可能性は少なく、増し玉をしていく確率が高い。
また、機関投資家の買いシグナルを見極めるパターンは、週足の幅が収束し(高値と安値の幅が狭くなる)、終値が同じくらいになる。これが数週間続く


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今回参考にした本はこちらです

オニールの成長株発掘法 【第4版】 (ウィザードブックシリーズ)

内容紹介

ベストセラー『マーケットの魔術師』(パンローリング)で紹介されたアメリカ屈指の投資家であるウィリアム・J・オニールがやさしく解説した大化け銘柄発掘法!

オニールの相場師養成講座―成功投資家を最も多く生んできた方法 (ウィザード・ブックシリーズ)

内容紹介

全米でのベストセラー『オニールの成長株発掘法』の著者で、“マーケットウィザード”のオニール本書は、自立した投資家たちがどうすれば市場に逆らわず、市場に沿って行動し、感情・恐怖・強欲心に従うのではなく、地に足の着いた経験に裏付けられたルールに従って利益を増やすことができるかを説明する。

オニールの空売り練習帖 (ウィザードブックシリーズ)

内容紹介

売る方法を知らずして、買うべからず 売りの極意を教えます! 「マーケットの魔術師」オニールが空売りの奥義を明かす 株式市場以外であれば、物事には常に2つの側面がある。しかし、株式市場では1つの側面しかない。つまり、正しい側にいなければ、儲けることはできないのである。

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