高精度なカップウィズハンドルを見分ける為の5つのポイント

カップウィズハンドル



カップウィズハンドルは上図のようなチャートの形をしており、最高の銘柄では最も頻繁に見受けられた、上放れのベースパターンである。カップからハンドルに代わるところの高値をブレイクしたところがエントリーポイントとなる。基本的には、ブレイク時に出来高の急増を伴うことが好ましい。出来高の急増が伴えば、価格は急上昇する傾向がある。出来高の急増が伴わない場合には、小幅の上昇かダマシといったケースが多い。


チャートの形も大切(重要な5つのポイント)

ダマシを食らわないために抑えておきたい5つのポイントは

①高値(カップの頂点)~安値(カップの底)の調整は12~33%
②カップの底は鋭いV字ではなく、U字であること
③最初の上昇トレンドで少なくとも価格が30%上昇していることが好ましい
④カップの上半分でハンドルが形成されている
⑤カップまたはハンドルの底でふるい落とし(出来高の少ない安値の切り下げ)が見られ、10週移動平均よりも上でハンドルが形成されていること。また、補足としてカップの底が前のベース水準で止まるのは成長株を暗示する材料

さらなる特徴として、カップからハンドルに変わるときは、カップの始まりの高値の10~15%以内に達するのが一般的である。またカップ底部の1~2週間の出来高とハンドル下部の出来高がかなり低水準にまで減少したり、超薄商いになることがよくある。つまり、その時点ではその銘柄の売りがなくなっていることを意味しており、強気の要因となる。


カップウィズハンドルは少なくとも6~8週間続かなければならず、パターン内の絶対高値から絶対安値への調整幅は一般的に25~40%である。パターンは市場全体平均の調整の2.5倍以上調整しないのが普通で、ほとんどすべてのパターンが指数の調整が原因で構築される
通常、振るい落とし(シェイクアウト)はハンドルの終わり近くで起こるが、時にその第1週や第2週に急激な調整振るい落としを行う。そこから株価が反転して出来高の増加を伴ってピボット価格を上抜けした時、その時が一般的にブル相場において買いに入る完璧なタイミングだ。


このチャートパターンは、CAN-SLIM投資法を使い莫大な富を得たウィリアム・J・オニール氏も活用する。精度をあげれば、自ずと勝率も良くなるので私もお勧めする。このカップウィズハンドルのほかにも、カップのみのパターンと、カップウィズベース、ソーサーウィズハンドルのパターンが存在する。

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