相場の基本、移動平均線について

Moving Average(移動平均線)

移動平均線には沢山の種類がある。相場分析で大切なのは一番多く使われているとゆう事であるから、多く使われているものはどれかを考えなくてはならない。ボリンジャーバンドの中心線は移動平均線が使用されておりMT4や証券会社提供チャートなどのデフォルト(初期値)は大体21期間になっている事が多い。試しに19、20、21、22などの移動平均線を表示させると確認できるだろうがどれも大体同じ位置にある。



青色が19期間、紫色が21期間、赤色が25期間


移動平均線は道具であって、魔法の線ではない

僕も相場の勉強を始めた頃は、どの期間が機能しているかを何度も何度も探した。だがどの移動平均線も大体同じ動きでピタッと反応する時もあれば全く無視される時もある。まずはっきりさせなければいけないのはそもそも移動平均線の使い方を間違っているとゆう事だ。相場とゆうものは毎回同じ様な動きを繰り返すが、綺麗に教科書通りの動きをするわけではない。値動きを自分の視点に合わせるのではなく自分の視点を値動きに合わせなければならない。
トレンドが発生している時に、銘柄のトレンドが出ている時の癖をまず把握しておきその過去のトレンドの勢いと比べて今回のトレンドがどうなのか?をしるために使用したりプルバック(トレンド中の一時的な戻り)の深さはどこまでか?このトレンドはどの程度つづくのか?などが移動平均線からわかる事だ。10日期間の移動平均線を割らずに10日期間の移動平均線に一度もレートが接触する事なくローソク足が4本以上つづいる場合それは深い戻しがなくスパイク(急上昇して短時間で急落して同じレートに戻るプライスアクション)のような動きになる事が予測できる。25日移動平均線まで戻ってそこからトレンド方向へ動きだす場合はしっかりとプルバック(押し目や戻り目)を付けているので長期のトレンドが予測できる。

左側が10日移動平均線にすら戻り付けずに上昇し、その後ほぼトレンドの初期値まで戻ってきたスパイクの動き
右側が10日移動平均線まで綺麗にプルバックを付けながら上昇した値動き


プルバックは無い方が強く見えるが安定して綺麗なトレンドを形成するにはプルバックは必要不可欠である。ここで重要なのは何日の移動平均線にタッチするか?とか移動平均線の向きなどではなくその移動平均線までプルバックを付けたのはどんな意味があるのか?とゆう事だ。勿論これは株なので決算書や大量保有報告書などの他の情報も考慮しなければならないがFXなどの別の金融商品では移動平均線はまた別の使い方もある。

重要なのは相場の大きな流れを掴む事

FXやCFDやダウなどと日経平均の動きを比べ次に日経平均と取引をするセクター銘柄の関係性などの情報を吟味したうえでその次に移動平均線を使用する。相場で一番大切なのは流れであるから、その銘柄は今どちらに流れているのか?を判断できなければ一時的な方向性などなんの意味もない。勿論勝ち組投資家の投資方法は色々な手法や理論があるが結局、勝ち組は全員同じような流れを把握している。


移動平均線の数値は大体の数字で良く、むしろその付近でのレートの動き方が重要である

これは赤色が20日期間の移動平均線だがそれのみを表示させた状態で青色の点線をイメージできる事が重要である。そしてこの場合ローソク足が何本も並んでいるので20日期間の移動平均線はこの時間足では意味をあまりもっていないので上位の時間足に切り替えて確認する必要がある。僕は日足を基準にして週足や月足で流れを読み、1時間足などで細かいエントリーするポイントや損切りをするポイントを見つけるがどの時間で20日期間移動平均線の近くにレートが来ているかを意識する。

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